ここ数年、年末年始は海外で過ごしています。
2014→2015 バリ島
2015→2016 アンコールワット
2016→2017 ネパール
とこんな感じ。
2017→2018はオーストラリアのシドニーで新年のカウントダウンをしてきました。
シドニーは南半球なので、世界の主要都市で一番最初に新年を迎え、シドニーハーバーに打ち上がる盛大な花火が有名。テレビや雑誌で見て、いつか行ってみたいと思っていた場所でもありました。
シドニーカウントダウンには有料無料含め会場が沢山あります。ホテルの部屋から、クルーズ船からなど、見方も沢山。花火も複数ヶ所からか上がるので、それだけ観られるスポットは多いです。
今日はその中から、私たちが今回カウントダウンをしたミルソンズポイントについてご紹介したいと思います。
◉12月31日◉
私たちのホテルはノースライドにあるコートヤードマリオットでした。カウントダウン後はすぐに帰りたかったので(次の日はブルーマウンテンズに行きたかった)、ノースサイドで花火を観ることにしました。
私が選んだのはハーバーブリッジの北側、ミルソンズポイントです。
電車の駅から近く、オペラハウスも見えるのがポイントでした。
とは言え、シドニー初めての私。ミルソンズポイントがどんな場所かもわかりません。ある意味掛けに出て、とりあえず駅で降りてみる事にしました。この時は夜18時。
駅を降りると既に凄い人!入り口はまだ開いていましたが、“一旦満員になったらもう出られない”と書いてありました。満員になるまでは出入り自由のよう。
私たちはとりあえず近くのお店で飲み物をgetしました。お酒は勿論持ち込み禁止。他にも、グラスなども持ち込み禁止でした。
出口はこちら。なんだか物々しい雰囲気 w
18時半の時点ではこんな感じ。事前調べでは朝5時頃から場所取りをする人がいるとあったのでなんだか拍子抜け。
会場には食べ物飲み物のストールもあります。私たちは日本人がやっているお店でモダン焼きと餃子を購入しました。
芝生に腰掛け気長に待っていると、エアショーが始まりました。
飛行機は一機のみ…なかなか頑張っていましたょ w
飽き始めた21時。やっと子供用のfamily fireworksが始まりました。なかなか迫力あり。
これが終わると、子連れファミリーがどどどーっと帰って行きました。スペースがかなり空いたので、もう少し前へ移動。(電柱邪魔だし)
ファミリー花火が終わると、リッチピーポー達のヨットや客船が行き交うように。ライトアップされていて綺麗。よし、あと3時間 泣
23時半頃からみんなそわそわしだし…
0時間際に突然始まるカウントダウン。ハーバーブリッジの橋げたに秒数が映し出されていました。
3、
2、
1
ドーーーーッン!!
目の前のハーバーブリッジからブシャーッと噴射。
続いてオペラハウス側からもドーッン!
右側別会場からも上がっています。(何ヶ所か会場あり)
ハーバーブリッジがとにかく近すぎて…
なんか色々出てるんだろうけど良く見えない w
15分位続いて、そろそろラスト?
最後は訳わらない位花火が上がりフィナーレ。鳥肌が立ちました。
驚いたのは、オーストラリア人が意外と大人しかった事。前にカナダでカウントダウンをした時は、新年と同時にカップルはブチューッ、タクシーの上に乗ったり電柱によじ登ったりと荒れまくりでした。
シドニーでは花火が凄すぎるから?みんな静かに花火に見入ってました。
花火が終了したら急いでホテルに戻ります。ミルソンズポイント駅は封鎖されていて、隣駅のノースシドニーまで歩けとの事。(ホテルに近づくのでOK)
10分ほど歩いてノースシドニー駅に到着。すんなり改札に入り、電車に乗り、30分ほどで到着!混乱などもなくすんなり帰る事ができました。
◉まとめ◉
ハーバー近くのホテルはアホみたいに高かったり、カウントダウンクルーズも600ドルとかで半ば諦めていたカウントダウン花火。
場所によっては噂よりは混んでいないし、意外と観れるスポットは多いとわかりました。
会場もファミリー花火の後は空くから21時以降に来ても入れそうだし、広くて場所取りも不要でした。花火が始まると場所取り関係なく人が前に押し寄せて来る…。
シドニーは夏と言えども気温差があり、夜は寒かったので上着は必須。あとはレジャーシートとか。テントを張ってるツワモノもいました。
体力的問題で久しくカウントダウンをしていなかったけれど、会場で観る花火は迫力があったし、何よりも周りのみんなとの一体感が凄くて楽しかったです。
待ち時間が長くて体力勝負。体力あるうちしかできないなぁと思いました。
噂には聞いていたけど、やっぱりシドニーのカウントダウン花火はすごかった。機会があったらまた行きたいなぁと思います。