前回(7年前)もシンガポール内で引越しをしたのですが、めちゃくちゃ大変だった記憶。
しかし、今回も今の家が嫌いすぎる&もうすぐ契約が切れるので重い腰をあげて家を探さないといけません。
シンガポールの家探しは日本と少し違うので、本当に神経をすり減らします。それでも良いagentさんに当たれば少しは楽になりますが。。
流れとしては…
①agent(会社の担当者が連絡してくれる)を見つける。
②budget(予算)や立地などの希望を伝えて、リストアップしてもらう。
③viewingに行く。今回は1日8件見ました。
④決めたらofferとnego(交渉)。
⑤審査があり決まる。
大体こんな感じです。
まず、土地勘がないと訳わからんなので、街をひたすら歩くなりして良さそうなエリアとコンドに目星を付けておくといいかもです。
前回はnovena→somerset、現在はオーチャード通り沿いなので、できれば住んだ事のないマリーナ周辺を今回は希望しました。
シンガポールの内覧は日本と違って、①空き物件家具付き②空き物件家具なし③まだ人住んでるの3パターンがあります。
③だと普通に人様のお宅にお邪魔する感じなので、少し気まずいです。
①はすぐ住めるからgoodなのですが、シンガポール人と趣味が合わなすぎて、ちょっと辛いものがあります。ギラギラや、カラフル、ゴテゴテが大好きな感じ。水の上で回る水晶とか、変なお面とかも大好き...
あとはオーナーが節約したいからかチープな家具が多くて、短期間とはいえこだわり派の私はいつもウンザリしてしまいます。
じゃあ②の家具なしにしたら?って感じなんですが、いつかは日本に帰る身としては、できるだけ家具や荷物を増やしたくないのが本音。リースもありますが、一から選ぶのも少し面倒なところがあります。(わがまま)
今回は、どうしてもここが良い!というコンドが家具なしだったので、家具付きにできないかオーナーと交渉しました。最悪、自分達で家具は手配しようと思っていたところ、家賃は少しアップするけど家具を揃えて貰えることになりました。
コンドも決まりオファーは終了。他にもオファーがあるみたいなので、あとは結果を待つのみです。
属性として私たちのような子供のいないカップルはスーパーホワイトと呼ばれ優遇されるようです。前回はインド人がライバルでしたが、インド人はカレーなどの匂いが強い料理をするから嫌だとオーナーが言って、私達が選ばれました。(普通に差別)
日本人は綺麗好きなので、好きなオーナーさんは多いみたいです。あとは小さい子供がいたりも汚したり壊したりするので嫌がられるみたいです。
何はともあれ、オファーまでは無事に行ったので、この先スムーズに進むことを祈りたいです。